コラム

2019年上期第二種電気工事士筆記試験のポイント解説

昨日の筆記試験、いかがでしたでしょうか?

解答速報を作成しながら気づいたのは、「かなり過去問を流用しているな」ということです。過去問を繰り返し行ってきた方には比較的やさしかったのではないでしょうか。

部分的には、新しい問題もありました。15番の「系統連系型の小出力太陽光発電設備において、使用される機器は。」という問題は受験者の中には戸惑われた方もおられたようです。

「系統連系型」とは、発電した電気を系統(電力会社)のほうに流すことができる設備ということです。つまり、電力会社に自分の太陽光発電設備で作った電気を売るときなどに使われます。

太陽光発電設備の電気は直流なので、そのままでは系統(電力会社の電線)に流せません。交流の商用の電圧と周波数に変換しなければなりません。その機器が「パワーコンディショナ」というわけです。

もう一つ話題になっていたのは、37番の「⑦で示す部分の最少電線本数(心線数)は。」という問題。縦系統で複雑そうですが、1階の3路スイッチの0に電源の非接地極側の電線を入れれば、①器具への接地極側の電線(1本)②3路スイッチ、4路スイッチ間の1,3に入る電線(2本)の計3本になります。3階の3路スイッチに非接地極側の電線を送ると4本になるので注意が必要ですね。

 

技能試験の準備は↓

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